Asia Open Data Hackathonの今年のテーマである「業務改善(Future of Work)」や「HERE API」の『インプットセミナーとアイデアソン』の申し込みページです。
こちらは、今年のテーマを深く知りたい方、ハッカソンにエントリーするチームを見つけたい方、業務ハックまたは地理空間情報技術(HERE API)に興味のある方を対象としたイベントです。
このイベントは2017年から、台湾・韓国・タイなどアジアの国々と共に、共通の課題をオープンデータを活用して解決を目指す、というプログラムです。
日本では、VLED(一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)と内閣官房、総務省等がサポートして開催しています。
このプログラムは、台湾・韓国・タイ・日本の4か国の各国から、テーマに沿ったプロダクトをオンラインでエントリーしていただき、選考を経て、プレゼンを競っていただくものです。
ただ、オンラインエントリーだけだと、まとまった時間も取れないことや、ハッカソンが初めてという方にとってハードルが高いと思いますので、日本ではその申込に向けた予選的なイベントをいくつか開催します。
それがここで募集しているハッカソンやアイデアソンです。
昨年のイベントの概要はこちら↓
Asia Open Data Hackathon 2018
大きく2つのテーマがあります。どちらのテーマも優勝した場合、賞金と、国際的なCertificateが提供され、日本で10月に開催されるサミットで表彰されます(会場:東京大学を予定)。
賞金は各国ごとに1位を決めて提供されます。
カーナビやAmazonの配送など、グローバル企業向けの地図技術提供で有名なHERE Technologies のAPIを活用したサービスを作るものです。優勝チームには1,500USDの賞金などが提供されます。
自分の身近な業務の課題を解決するサービスや、働く環境を改善するサービスを作るチャレンジテーマです。ここでは特定のAPI等が指定されるわけではありませんが、いくつかの技術をインプットで説明します。優勝チームには賞金 2,000USDが提供されます。
※全てを参加しないとAsia Open Data Hackathonにエントリーできないわけではありませんので、自分にとって有益と思うイベントに参加して下さい!
②インプットセミナー&アイデアソン「業務の非効率をハックする/最新の地理空間技術を活用しよう」
④国際ハッカソン「2019 Open Data Challenge」へのオンラインエントリー
国際スポンサーであるHEREの地理空間情報関連APIの説明を行います。昨年もスポンサーとして参加いただきましたが、今年は地図データ、APIに大幅にアップデートがあったので、昨年参加された方もぜひご参加ください。
HERE のAPIとSDK
※スポンサー賞も用意されています。
注目の自然言語処理技術のAPI。こういうことが出来るやつです↓
- GoogleのAIとNTTのAIを融合したら最強の業務カイゼンツールが爆誕した
kintoneに特化した業務改善開発のスペシャリスト集団 JOYZO による事例インプット。
名前はよく聞くけど触ったことが無いという方、必見です。
参加いただく皆さんの身近な課題の発散と共有を行い、オープンデータや地理空間情報、APIと連携して作れるサービスアイデアを収束する内容です。インプットを経てから実施するので、特段準備は不要です。
ハッカソンで一緒に参加するチームを探す目的でもぜひご参加ください。
時間 | 内容 |
---|---|
18:00 | 受付開始 |
18:30 | 開始・イントロ |
18:40 | COTOHA API:自然言語処理技術を使って業務改善に挑もう |
18:55 | kintoneではじめる業務ハック実例 |
19:15 | 休憩 |
19:20 | HERE API:地理空間情報×XX |
19:40 | 推奨提供データセット・各国のオープンデータ |
19:50 | アイデアソン |
21:10 | 発表とチームビルディング |
21:40 | 終了 |
Slackのワークスペースを用意しています。
以下のURLからアクセスしていただき、# 運営への質問 チャンネルからお問合せ下さい。
環境構築についての質問等もこちらでお願いします。
Asia Open Data Hackathon Slack ワークスペース
両方とったチームは $3,500です。
さらに、優勝したチームは日本で開催するオープンデータのサミットで、表彰され、国際的なCertificateを授与します。
優勝チームは各国1チームずつ選出されます。
A1: この申込ページは『インプットセミナーとアイデアソン』なので、大丈夫です。が、最終的に作成を目指していただくプロダクトはエンジニアがいないと厳しいと思います。技術的に不安という方は、事前に開催されるハンズオンにご参加下さい。
Q2: この『インプットセミナーとアイデアソン』に参加できないけれど、ハッカソンやオンラインエントリーから参加することは出来る?
A2: はい、大丈夫です。
Q3: 日本で一位になると$2,000ゲットできるの?
A3: はい。各国で優勝チームを選出しますので。
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