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宮崎と東京をつなぐハッカソン

2016-03-12(土)10:00 - 2016-03-13(日)18:00 JST

INFORIUM豊洲イノベーションセンター

東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル10F

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参加費無料
満席の場合もエントリーは可能です。その場合キャンセル待ちに登録されます。本イベントは3月12-13日の両日参加が必須となります。23,24日が参加できなくてもハッカソンには参加可能です。

詳細

宮崎と東京をつなぐハッカソン!農家民泊をハックせよ!

宮崎県小林市での農家民泊体験+開発アプリの実証実験も行える!

東京と宮崎県北きりしまエリアをつなぐ!

今回、NTTデータ様主催にて南九州の霧島連山北側に位置する宮崎県小林市、えびの市、高原町の地域を活性化するためのハッカソンを開催します。具体的にはこの地域全体で推進する「農家民泊」を訪れたくなるアプリやサービス開発を実施。あなたの新しい発想で農家民泊に行きたくなる、リピートしたくなるアプリを作ってみませんか?
これまでの農家民泊は修学旅行生が主な顧客層でした。今回のハックイベントでは家族連れやOLなど、新たな顧客層を開拓することを目的としています。
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農家民泊とは?

『農家民泊』は、農家に泊まり農家のお母さんやお父さんと一緒に農作業体験や田舎料理作りなどをまるごと体験するものです。移り行く自然の美しさと、土のにおい、水の冷たさ、日々の生活では忘れていた記憶を呼び起こします。もちろん自然だけではなくその土地に古くから住む農家の皆さまと過ごす時間は皆さんにとって記憶にのこるときとなるでしょう。
素敵な出会いと喜びや感動が味わえるのが『農家民泊』です。
農家民泊の詳細はこちら(http://www.kitakirishima.com/)をごらんください。
 baumukuchen

選抜10名様を農家民泊にご招待。

3月12日(土)、13日(日)と2日間で東京でアイデアソン、ハッカソンを行います。今回のハッカソンはこれまでのイベントとは違い、アプリ開発だけにはとどまりません。この企画の最大ポイント!3月23日(水)から1泊2日で宮崎県の農家民泊に無料で10名様を選抜してご招待します。実際に現地で農家民泊体験をしながら、農家の方にアプリやツールを使ってもらい、仮説検証や実証実験を行っていただきます。なおご招待の10名は主催者側で選抜し、ハッカソン最終日3月13日(日)に発表させていただきます。イベント申込時に3月23,24日の参加の可否を事前にご登録ください。3月23,24日不参加でもハッカソンにはお申込みいただけます。


ハックのテーマは新しい顧客層が農家民泊に参加したくなる仕組みを作ること

民泊に行く前から帰宅後まで楽しめるサイクルをITを使って実現!

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忙しい日常の中、時間をつくり農家民泊体験に行くビジネスマン、家族のために、WEBコミュニケーションなどのテクノロジーがお手伝いできることはなんだろう。農家民泊体験するまでのドキドキ、実際の体験で感じる高揚感、農家民泊後の満足感を私たちがテクノロジーを使って、より高い感動体験に変えていきます。「もっと参加したくなる」「この体験を友達に話したい」「もっといろいろ農家民泊について調べたい」その気持ちをサポートするアプリを開発しましょう。

民泊に人を呼び込むためにIT技術ができるシーンを事前検討

2015年10月に開催した宮崎県をテーマにしたアイデアソンの結果から、ハックしたいシーンを3つ選定しました。私達は「料理+民泊」「買い物+民泊」「交流体験+民泊」の3つの切り口に対してIT技術で効果的に観光客を地方に呼び込めるとの仮説を立てています。ぜひこの仮説を皆さんが開発したアプリを用いて実証していただけませんか?。もちろん3つのシーンをさらに膨らませ革新的なソリューションを考えることも歓迎します。楽しく、便利で、使ってみたくなるアプリのアイデアを募集します。

民泊体験10名を選定する基準として、下記シーンの一部が含まれていることを前提とします。

シーン1
シーン2
シーン3

3x3Lab Futureをハックしよう!

最終プレゼン会場は今春オープンする3x3Lab Futureです。ここは「経済」「社会」「環境」のテーマを通じて幅広く交流しビジネスを創発するための会社でも自宅でもない「サードプレイス」と位置付けられている空間。3月24日は宮崎とここをWebコミュニケーションツールでつないで宮崎、東京が連携しながら小林市長らにプレゼンテーションを行っていただきます。ぜひこの機会に3x3Lab Futureの空間全体をハックしてみてください。
33lab

提供される技術

V-cube

 V-cube
*WEBコミュニケーションツールV-cube。その使われ方はWeb会議に留まることなく、さまざまなシーンで活用できます。農家民泊にタブレットを設置して、民泊に興味あるユーザーが事前にコミュニケーションすることも可能です。

VUZIX

 VUZIX
*メガネ型のウェアラブル端末VUZIX。遠隔操作や遠隔地とのコミュニケーションツール。観光などでは疑似体験や案内などを表示するツールとして活用できます。

Sota

 Sota
*遠隔コミュニケーションを想定した会話や発話アプリを開発見守りや方言を活用した会話ツールとして活用できます。

HITOE

 HITOE
*東レとNTTが開発した着るだけで生体情報の継続計測を可能する素材。心拍データをスマホに伝送可能。感動体験、ドキドキ体験の可視化に活用すべく導入。

Unity

*ゲームとインタラクティブな3Dコンテンツ制作のための常識にとらわれない強力な機能を提供する統合開発環境。VUZIXのコンテンツをUnityで作成してみませんか? ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンからエバンジェリストが技術メンターとしてあなたをサポート。Unityアセットストアから使いたいアセットと使い方をプレゼンしていただければ、バウチャーを発行してハッカソン期間中無料で使うことも可能になります。エバンジェリストからアドバイスをもらえ、質の高いコンテンツも作成可能となります。


開催概要

日時

  • 3月12日(土) 10:00~22:00 アイデアソン+ハッカソン(参加必須)
  • 3月13日(日) 09:30~20:00 ハッカソン+ミニプレゼン(参加必須)
  • 3月23日 (水) 1泊2日 宮崎農家民泊体験(10名選抜者のみ)
  • 3月24日(木) 11:00~13:00 プレゼンテーション+審査会(参加自由)
  • 参加メンバーから10名枠を上限に3月23-24日で農家民泊での実証実験のために宮崎県小林市にご招待します。その際の航空券、宿泊費は主催者が負担します。ただし羽田空港までの交通費はご負担ください。

会場

  • 3/12(土): 豊洲INFORIUM 豊洲センタービル10階
  • 3/13(日):豊洲INFORIUM 豊洲センタービル10階
  • 3/24(木):3x3ラボFuture 大手門タワーJXビル1F

定員

  • 50名程度 お申込みは先着順となります。

対象者

  • 本テーマに関心のあるすべてのエンジニア、デザイナー、プランナーの皆様
  • 地域活性化xICTに興味・関心がある方
  • これまでのハッカソンでは満足できない方

※チーム編成は事務局であらかじめ設定させていただきます。1チーム4名から5名を想定しいます。チームエントリーも可能です。申し込みの際に申し出てください。

参加費

  • 無料
    • ハッカソン中のランチ、ドリンクも無償提供
    • 3月13日の懇親会も無料でご参加いただけます。
    • 3月23-24に農家民泊体験(10名選抜)への羽田ー宮崎の航空券、宿泊費は無料です。ただし羽田空港までの交通費はご負担ください。

持参品

  • パソコン
  • ご自身でハックしたいツールなど

スケジュール

3月12日(土)課題共有アイデアソン+ハッカソン(参加必須)

1日目のアイデアソンでは、現状の課題を共有します。テーブルごとにアイデアを出していきます。参加者が出したアイデアから上位のものを選び、参加者同士でブラッシュアップしていきます。

時間 項目 詳細
9:30 開場
10:00-10:10 オリエンテーション 自己紹介など
10:10-10:20 趣旨・テーマ説明
10:20-10:50 インプットセミナー 提供技術解説
11:00-12:00 アイデアソン 現状や課題の共有&対話
12:20-13:00 ランチ 無料
13:00-14:30 アイデア検討、ディスカッション
14:30-21:00 ハッカソン

3月13日(日)ハッカソン+フィードバック会(参加必須) 

2日目のハッカソンでは、プロトタイプを実装します。この日の最後にミニプレゼンを行い、各チームからフィードバックはもちろん、現地宮崎県小林市の農家民泊運営側、市長などからもコメントをもらう予定です。3月23日、24日に宮崎県小林市の農家民泊に参加可能な10名を選定します。各チームは3月23日までチームでフィードバック内容をもとに改善・改良などを行います。

時間 項目 詳細
9:30-16:00 ハッカソン ランチ提供
16:00-17:30 ミニプレゼン・フィードバック 3分程度
17:30-18:00 宮崎招待メンバー10名発表
18:00-20:00 懇親会 無料

3月23日(水)宮崎での実証実験・プレゼン準備(選抜10名のみ)

ハッカソンで選抜された10名は宮崎に移動。農家民泊を実際に体験しながら開発アプリの検証を行います。

時間 項目 詳細
9:40-11:40 羽田発ー鹿児島行き 飛行機で移動
12:00-12:40 鹿児島空港-小林市役所 車移動
13:00-13:30 農家民泊移動 農家の車で移動
13:30-18:00 農作業や夕飯準備 アプリ実証実験も
18:00-19:00 夕飯
19:00-22:00 実証実験、プレゼン準備 東京メンバーと調整

3月24日(木)プレゼンテーション・審査会(参加任意)

宮崎チームと東京チームにわかれてプレゼンを行います。小林市長、えびの市長、高原町長などにプレゼンテーション。
最優秀賞、優秀賞、スポンサー賞が授与されます。プレゼン終了後、民泊参加者は鹿児島空港から羽田に戻ります。

時間 項目 詳細
9:30 開場
9:30-11:00 接続テスト、プレゼン準備
11:00-12:00 プレゼンテーション 1チーム5分程度
12:00-12:30 審査会
12:30-13:00 発表・講評
-18:00 民泊参加者は東京へ

賞品

  • 最優秀賞 1チーム:宮崎牛
  • 優秀賞  2チーム: 宮崎産豪華賞品(未定)
  • 後援自治体・協力企業賞:各賞ごとの賞品

ファシリテーター/メンター

  • アイデアソンファシリテーター/矢吹博和(HackCamp)
  • ハッカソンファシリテーター/若狭正生

ハッカソン審査員

宮崎県小林市長 肥後正弘

 kobayasi

宮崎県えびの市長 村岡隆明

 ebino

宮崎県高原町長 日高光浩

 ebino

NTTデータ
イノベーション推進部オープンイノベーション事業創造室部長 
吉田淳一

 yoshida

三菱地所 開発推進部新機能開発室 
副室長 エコッツェリア協会 専務理事 
村上考憲
 murakami

ご注意・参加規約

※当日の模様を写真撮影、動画撮影し、ウェブサイトなどで利用させていただく場合がございます。
※受付時に本イベントへの参加同意書への記名*をお願い致します。
内容につきましては事前にこちら(https://github.com/HackCamp/minpakuをご参照ください。

主催・共催

  • 主催:株式会社NTTData
  • 共催:エコッツェリア協会
  • 後援:宮崎県小林市、宮崎県えびの市、宮崎県高原町
  • 技術協力:パイオニアVC株式会社、ヴイストン株式会社、Vuzix、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 techsupport2

イベント運営

HackCamp
株式会社HackCamp

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HackCampとは? キャンプを楽しむように、ものづくりを楽しもう。 HackCamp は、楽しみながら新しいものを生み出したい、全てのハッカー/クリエイターの為のハッカソンコミュニティです。 課題解決の為のハッカソンや、新技術を使ってみるハッカソン、多様な人が集まり発想するアイデアソン、そしてそこに飛び込むためのハンズオンなどを実施しています。 イベント不定期なので、ご興味のある方...

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